米糠を主原料とし、これに適度の水分、塩分、好ましくは良質の種糠を加えた漬け床。
これに種々の季節野菜を適温(20-25℃)で漬けては取り出すことにより、乳酸菌、酵母、そして野菜の酵素が糖質(ブドウ糖)を発酵し、脂質(米糠油)、アミノ酸を変化させ、野菜に独特の香味を賦与する世界でも珍しい発酵食品です。

映像の初めにぬか床の表面が白くなっていますが、よく間違えて「カビ」と間違う人が多いように見うけられますがこれは産膜酵母と言いぬか床の香りがよくなり味も美味しくなります。産膜酵母をぬか床に混ぜ込むことで香気成分のラクトンが生成されて皆様お馴染みのぬか床の匂いが変化し良い香りが生まれます。

                                                           


ぬか漬けで体を整え整腸効果



北九州市若松区 千畳敷

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